車を人に売る又は譲る

車を手放す際、買取や下取りを行う事が一般的ですが、中には知人や友人などに売るという方法もあります。

 

買取や下取りは業者やディーラーなどの専門家に手続きを依頼すればいいのですが、知人や友人に売る場合はどのような手続きをとればいいのでしょうか?

 

手続きとしては、車の所有者を自分から知人・友人にする名義変更を行うことになります。

 

 

実際に手続きを行うのは、特に専門家に依頼する必要はありません。個人で手続きをすることは可能です。手間はかかりますが、手数料を支払う必要がありませんので行える人は自分で行いましょう。

 

 

以下に手続きの方法と注意点を紹介します。( )内は用意、手続きする人です。

 

車検証を用意する。(自分)

自動車検査証です。車検をちゃんと行っていることを証明する書類です。車検の有効期限を確認し、有効期間が残っているものを用意しましょう。基本的には車内に保管してあると思いますが、中には自宅で保管しているということもありますので、なくさないように確認しましょう。

印鑑を用意する。(自分、知人)

印鑑とは言っても市役所に登録してある実印であり、車の購入時に使用した実印を用意しましょう。シャチハタではダメです。

印鑑証明書を用意する。(自分、知人)

現在済んでいる市町村の役所で発行してもらいます。Aの実印と身分証明書を提出して申請すれば10分程度で発行されます。注意点として、名義変更する際には、発行から3ヶ月以内のものでなければいけませんので、早めにもらいすぎたり、手続きが大幅に遅れないように気を付けましょう。

自動車保管場所証明書を用意する。(知人)

いわゆる車庫証明書で、車を保管する場所を証明するために必要です。車の保管場所(車庫)を管轄している警察署で申請を行い、発行してもらいましょう。発行から1ヶ月以内のものとなりますので、期間に注意しましょう。

譲渡証明書(自分)を用意する。

車を自分から知人へ譲渡することを証明する書類です。国土交通省のホームページから書類をダウンロードすることが出来ます。

陸運局で手続きを行う。(自分のみ、もしくは自分・知人)

@〜Dで用意した書類(自分・知人の両方のもの)を揃え、陸運局で手続きを行いましょう。陸運局では担当の人がいますので、その人に車の名義変更をしにきた旨を伝えれば、手続きを案内してくれるでしょう。基本的には車を譲渡する側とされる側の両方で行ければよいのですが、譲渡される側が行けない場合は、代理として譲渡する側のみで手続きを行うことも可能です。その際、譲渡される側の委任状が必要ですので注意しましょう。新所有者の委任状として、国土交通省のホームページでダウンロードすることが出来ます。

手数料納付書を提出。(自分のみ、もしくは自分・知人)

陸運局に用紙がありますので、申請の時に窓口で購入して提出することになります。また、自動車検査証登録印紙も必要となりますので、これも窓口で購入して添付することになります。

すべての書類を提出する。

以上の書類が揃ったら、後は陸運局の窓口に提出するだけです。これで自分から知人・友人に車の所有権が移動したことになります。

車の精算を行う。

知人・友人と話し合い、車の金額を決めてお金を受け取りましょう。

 

 

手続きが以上ですが、注意点としては、たとえ知人や友人だとしても、車の売却にはお金がかかります。

 

安すぎても高すぎてもトラブルの元になりますので、事前に自分の車の価値を見積サイトなどで確認しておくといいでしょう。いらないからとタダ同然であげるのもいいですが、お金は人間関係を壊すこともあります。お互いにしっかりと金額に納得がいった状態で手続きをするようにしましょう。

 

 

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