廃車は正式には抹消登録といいます

車を廃車にするとは、どのような手続きをするか知っていますか?

 

車を廃車にするとは車を解体してバラバラにするというイメージしか無いと思いますが、車の廃車とは正式には抹消登録と言うんです。

 

 

この抹消登録には2つあり、「一時抹消登録」と「永久抹消登録」の二通りです。

 

 

この抹消登録は、どちらも自分の住んでいる地域を管轄している陸運局、もしくは軽自動車協会で手続きを行うことになります。抹消登録の種類と、その手続きのやり方を紹介します。

 

 

●一時抹消登録

一時抹消登録とは、永久抹消登録とは異なり、一時的に車の使用を中止するように登録することです。車を持ってはいるけど、入院や海外出張などで車を使用することがないときなどに、車の使用を一時的に中止することで、自動車税などを支払うことを避けることができます。逆に一時抹消登録をしておかないと、たとえ乗っていなくても車を持っていることには変わりないため、自動車税の支払いや車検を行う事が義務付けられますが、そういったことを回避することが可能です。これはいわゆる廃車とは大きく異なりますよね。抹消登録とはいっても、この一時抹消登録は車の使用をしばらくしないと申請すると言うことです。また車を使用することになったら一時抹消登録の解除をする必要があります。

 

 

一時抹消登録のやり方は、まず自動車検査証(車検証)、前後に取り付けてある二枚のナンバープレート、車検証に載っている車の所有者の印鑑登録証明書、所有者以外の代理人が手続きを行う場合には委任状を用意しましょう。また、車検証と印鑑登録証明書の住所が異なる場合は、住所が変更したことを証明する書類も必要となります。軽自動車の場合は、印鑑登録の印鑑ではなく、認め印でOKです。これらの書類を用意したら、管轄の陸運局(軽自動車は軽自動車協会)で手続きを行いましょう。陸運局(軽自動車は軽自動車協会)の窓口で一時抹消登録の書類を購入し、車検証などに記載されているものなどを書類に記入していきましょう。ナンバープレートを返納窓口に提出し、手数料納付書に必要事項を記入して手数料として350円の印紙を貼り、以上の書類を陸運局の窓口で提出しましょう。提出後、記載内容等に不備がなければ正式に一時抹消登録の手続きが完了し、「一時抹消登録証明書」が発行されます。

 

 

●永久抹消登録

永久抹消登録とは、今後乗ることのない車を解体して永久的に登録を抹消することです。永久抹消登録は事前に解体業者などに依頼して、その業者から「移動報告番号」と「解体記録日」の連絡が無い場合は手続きが行えませんので注意しましょう。車を解体することが前提ですので、いわゆる廃車というのはこの永久抹消登録のことを指します。

 

永久抹消登録で必要な書類は、一時抹消登録の際に必要な書類に加え、上述したように車を解体することを証明するため、車の解体を依頼した業者から「移動報告番号」、「解体記録日」を教えてもらう必要があります。これらをの書類を持って、陸運局(軽自動車であれば軽自動車協会)で永久抹消登録の手続きをしましょう。手続き方法は一時抹消登録とほぼ同じです。分からないことは窓口に聞けば丁寧に教えてくれるでしょう。

 

永久抹消登録の場合、重量税の還付があることがあるので注意しましょう。重量税は前払いで1年分支払っているため、もしも支払後から3ヶ月であれば9ヶ月分余分に支払っていることになるので、その分のお金が還付されます。業者に抹消登録の依頼をする時には、この重量税の還付があり、それをきちんと返してもらえるかどうかも確認しましょう。中には着服してしまうなんて悪徳な業者もあるらしいので注意しましょうね。

 

車の抹消登録には一時抹消登録と永久抹消登録の二通りがあります。

 

車を今後乗るかどうかで一時か永久か変わってくると思いますので、絶対に乗らないという場合には永久抹消登録してしまいましょう。これらの手続きは結構手間ですので、代行してくれる業者がありますので、面倒な場合は委託した方が簡単に済ますことができるようですよ。

 

 

その場合は、手数料などのお金が必要となりますので、しっかりと事前に見積等を出してもらい、どれくらいの金額がかかるかなどを確認しておきましょう。

 

 

廃車にすると謳って、勝手に車を持って行ってしまって海外に売り払ってしまうなんて事例もありますので、廃車などの実績のある業者を選ぶようにしましょう。

 

 

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